【味方/My Hair is Bad】歌詞の意味を考察、解釈する。

My Hair is Bad、しばしば「マイヘア」と呼ばれるバンドが2020年12月23日にリリースしたデジタルシングル「love」に収録されている「味方」という楽曲について、その歌詞の意味を深掘りします。

このシングルの3曲目に位置する「予感」と、彼らの5番目のアルバム『angels』に含まれる曲「綾」とのつながりにも注目が集まります。

さて、この曲の歌詞解釈について、さっそく考察を始めましょう。

無償の愛、彼女の笑顔のために

本当のヒーローは意外と近くにいるんだ きっとこれからも

僕は正義にも悪にもなれないけど 誰よりも君の味方だ

「真のヒーロー」とは、「味方」であり、どんな状況でも君の側にいることを私は表明しています。

たった一秒でも 長く笑えるように ありふれた日々の味方でいられたなら

何も必要ない 瞬きの後に君がただ そばにいればそれでいい

日々の些細な瞬間を共に過ごすことを願い、大きな望みは持たずにただそばにいることを望む、そう私は感じています。

僕の為だと世話焼きを 肌に気を 朝は早起きを やたらに「身体に悪いよ」と取り上げたり

「もう君が敵か味方かわからない」と不満げな僕に満足げだ

彼女は頻繁に私のことに干渉してきます。

彼女がそのことで満足げに見える一方で、私がそれを面倒に思っているのを知っています。

しかし、彼女のそうした行為も、愛情の表れと捉えることができます。

たった一瞬でも心に触れられたら 逆に僕も守られてると知れたら

言葉は必要ない 誰になんと言われようとも そばにいた日々が真実だ

もし彼女と心が通じ合い、その経験が私の心を充足させているのであれば、「2人の関係性」に特定のラベルをつける必要もなければ、「好き」といった愛情表現の言葉も不要です。

共に過ごす時間そのものが、すべての意味を持つと私は述べています。

何度も観た映画も お気に入りの漫画も また同じシーンで泣いてしまうけど

もしも二人の話がさ 映画や漫画になってもさ もう誰も泣かない話にしよう

もし私たちの物語が映画や漫画で描かれることになったら、悲しい展開にする意向はありません。

たった一秒でも 長く歳をとって 春からまた春になるまでを繰り返して

今日はどうだったとか 明日はあれをしてみようとか それだけでいい

何か特別なことをする必要はなく、ただ彼女ともう少し時間を共有したい、そんな風に感じています。

これは、私がどれほど彼女を愛しているかを示しています。

「最後は必ず正義が勝つ」って言うけど そんなの信じたりしたくないのは だって僕はもう

悪になろうと 君の味方でいたいから 

君が笑えば なにもいらない 君がいれば 僕は負けない

La la la la, la la la la 君がいれば La la la la, la la la la 僕は負けない 

La la la la, la la la la

悪役になることさえ厭わない、ただ彼女が笑顔でいてくれることが私にとっては幸せです。

彼女を支え続けることを望みます。

彼女がそばにいるだけで、私にはそれが全てです。

「味方」に見る、愛の複雑な糸どり: My Hair is Badの楽曲深掘り

今回は、My Hair is Badの楽曲「味方」の歌詞について深く掘り下げてみました。

この曲は、愛する彼女を中心にしたラブソングです。

「自分が悪者になっても構わない」という歌詞があり、二人の関係には何かしらの問題があることを示唆しています。

この点で、後に発表された「綾」という曲を思い出させます。

「綾」では、二人の関係性が必ずしも健全ではない(不倫関係)ことが明らかになっており、「味方」で描かれる二人の関係も同様ではないかと推測されます。

「予感」から「綾」(二人の関係はまだ終わっていなかったのか!?)へと続き、「味方」でそのような関係性であっても、彼女と共にいる選択を歌ったのではないかという考察に至りました。

まるで一つの映画を観ているような感覚に浸れます。

椎木さんのラブソングに再び感動を覚えました。