Number_iが初のワールドツアー開催を発表。2026年10月から国内5大ドームを巡り、2027年にはアジア・北米公演を予定しています。日程やチケット情報、海外ツアーの注目ポイント、今回の発表が日本の音楽業界に与える意味を解説します。
平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太によるNumber_iが、ついに本格的な世界ツアーへ踏み出します。
2026年8月3日、グループ初となる「Number_i 1st World Tour」の開催が明らかになりました。国内公演だけでなく、2027年にはアジアと北米での海外公演も計画されており、デビュー以来掲げてきた世界進出が新たな段階へ入ったといえそうです。
発表直後から「Number_i ワールドツアー」「Number_i 5大ドーム」「Number_i 海外公演」といった関連ワードへの関心が急速に高まっています。
Number_i初ワールドツアーの概要
今回のワールドツアーは、二つのチャプターに分けて開催される予定です。
「Chapter 1 : Japan」となる日本公演は「Number_i LIVE TOUR No.III」と題され、2026年10月から札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5都市・5大ドームを巡ります。
続く「Chapter 2 : Asia & North America」は2027年に開催予定。現段階では海外公演の都市、会場、日程などは発表されておらず、詳細は後日案内されます。
現在発表されている内容
- ツアー名:Number_i 1st World Tour
- 国内公演:Number_i LIVE TOUR No.III
- 国内ツアー開始:2026年10月
- 国内開催都市:札幌、東京、名古屋、大阪、福岡
- 海外公演:2027年にアジア・北米で開催予定
- 海外の日程・会場・チケット情報:後日発表
公演日やチケット受付開始日、ファンクラブ先行の詳細などは、2026年8月3日11時56分時点では明らかになっていません。
なぜ「5大ドームから世界へ」なのか
今回注目したいのは、海外公演だけを単独で発表するのではなく、国内5大ドームツアーとアジア・北米ツアーを一つの物語として提示した点です。
日本で大規模なライブを成功させた後、その熱量を海外へ接続する。これは単なる記念公演ではなく、国内の強固なファン基盤と海外市場への挑戦を同時に進める構成です。
「Chapter 1」「Chapter 2」という名称も象徴的です。国内ツアーをゴールにせず、世界ツアー全体の第一章として位置づけることで、Number_iの活動が今後も国外へ広がっていくことを印象づけています。
5大ドームで必要になる大規模な舞台演出や映像、照明、ダンサーを含むライブ制作を、その後の海外公演でどのように再構築するのかも注目ポイントです。
コーチェラ出演から単独海外ツアーへ
Number_iにとって海外でのパフォーマンスは、今回が初めてではありません。
結成から約半年後の2024年4月には、アメリカ最大級の音楽フェス「Coachella Valley Music and Arts Festival」の特別ステージ「88rising Futures」に出演。「FUJI」や「GOAT」を披露し、GOT7のJackson Wangとの共演も実現しました。
ただし、フェス出演と単独ツアーでは意味が大きく異なります。
フェスでは、すでに会場へ集まった幅広い音楽ファンに存在を知ってもらえます。一方、海外で単独公演を成立させるためには、都市ごとにチケットを購入して来場するファンを獲得しなければなりません。
つまり、今回のアジア・北米ツアーは「海外で注目されたか」ではなく、「海外で継続的な市場をつくれるか」が問われる挑戦になります。
2026年はNumber_iのライブ戦略が大きく動く年に
ワールドツアー発表の約2週間後となる2026年8月19日には、ライブ映像作品「Number_i LIVE TOUR 2025 No.II」のBlu-ray・DVDも発売されます。
同作品には、さいたまスーパーアリーナで行われたツアーファイナルの全26曲が収録され、形態ごとにドキュメンタリーやメンバーの旅企画などの特典映像が用意されています。
過去のアリーナツアーを映像作品として届け、その直後から5大ドーム、さらに海外へ進む流れは、ファンにグループの成長を連続したストーリーとして見せる効果があります。
アリーナからドームへ、国内から世界へ。会場規模だけでなく、Number_iというプロジェクト全体が拡張していることを示す展開です。
海外公演では何が注目される?
今後、特に注目されるのは海外公演の開催都市です。
アジアでは、日本のアーティストへの関心が高い韓国、台湾、香港、タイ、シンガポールなどが候補として連想されますが、現時点で公式な開催地は発表されていません。
北米についても、ロサンゼルスやニューヨークといった主要都市が予想されるものの、こちらも確定情報ではありません。正式発表を待つ必要があります。
ライブの内容にも注目です。
Number_iの楽曲は、日本語を中心にしながらも、ヒップホップやダンスミュージックを軸としたサウンド、視覚的に伝わりやすい振り付け、強い映像表現を特徴としています。海外公演では英語によるMCや字幕演出、現地アーティストとのコラボレーションなどが加わる可能性もありそうです。
特に「GOAT」「INZM」「BON」など、言葉の意味を完全に理解しなくてもリズムやパフォーマンスで楽しめる楽曲が、海外の観客からどのような反応を得るのかは興味深いところです。
Number_iワールドツアーのチケットはいつ発売される?
2026年8月3日11時56分現在、国内5大ドーム公演の具体的な日程やチケット料金、申込方法は発表されていません。
今後は次の情報が順次公開されるとみられます。
- 各ドームの公演日
- ファンクラブ先行受付
- 一般発売日
- チケット料金
- 同行者登録や本人確認の方法
- 海外公演の開催都市・会場
- 海外向けチケット販売方法
- ライブ配信や映画館中継の有無
5大ドームツアーは注目度の高い公演になることが予想されます。参加を考えている人は、非公式なチケット情報ではなく、Number_iおよびTOBEの公式サイト、公式SNS、ファンクラブからの案内を確認することが重要です。
Number_iの挑戦は日本の音楽業界にも影響する
近年、日本のアーティストが海外フェスに出演する機会は増えています。しかし、一度の話題で終わらず、海外の複数都市を回るツアーへ発展させられるアーティストはまだ限られています。
Number_iの強みは、国内で大きな集客力を持ちながら、活動初期から海外を意識した音楽とビジュアルを発信してきたことです。
今回のワールドツアーが成功すれば、日本のボーイズグループが海外へ進出する際の新しいモデルになる可能性があります。日本国内で人気を確立してから海外へ出るのではなく、国内外の活動を一つの計画として同時に成長させていくモデルです。
海外の音楽ファンを継続的に取り込めるか。現地メディアやクリエイターとの関係を築けるか。そして日本語の楽曲が、言語を超えてライブ会場を熱狂させられるか。
Number_iの初ワールドツアーは、3人にとっての大きな節目であると同時に、現在のJ-POPが世界でどこまで広がれるのかを測る重要な挑戦になりそうです。
まとめ
Number_iは、2026年10月から札幌、東京、名古屋、大阪、福岡を巡る初の5大ドームツアーを開催し、2027年にはアジア・北米へ進出します。
2024年のコーチェラ出演が世界への“最初の一歩”だったとすれば、今回の単独ワールドツアーは、海外で自らのファンと市場をつくる本格的な挑戦です。
今後は国内公演の日程やチケット情報だけでなく、海外開催都市、セットリスト、ライブ演出、新曲リリースなど、複数の発表が続く可能性があります。
「Chapter 1 : Japan」から始まるNumber_iの世界ツアー。その第二章で3人がどのような景色を見せるのか、国内外の音楽ファンから大きな注目が集まりそうです。


