漫画「幽☆遊☆白書」作中の名言を名シーンと共に紹介。

今でも人気が根強い幽遊白書。
個性強めなキャラが多く、魅力的な容姿や戦いの技はもちろんのこと、さり気ないセリフや重要シーンに人生観や思想が見え隠れしています。
そんな名セリフと名場面をご紹介します!


二千人どころかふたりの人間も動かせないわよ あいつ友達少ないんだから

螢子

第1話のセリフ。
学校中で怖がられていた不良の幽助をそんな風に言えるのは、幼馴染の螢子くらいだった。


そんなもんですよ 人を助けるって

蔵馬

敵対する仙水の仲間・御手洗をかばい怪我をしたぼたんに御手洗が驚いていると、蔵馬が何気なく言ったセリフ。
何も考えず、誰かのために動くことが彼らには当たり前のようで、その心意気がカッコイイ。


俺にもちょっと分けろ!そしたら、こいつが死ななくて済むだろ!

幽助

霊界探偵の幽助と出会った蔵馬は霊界から盗んだ暗黒鏡を使い、育ての母を病魔から救うため、自分の命を身代わりに捧げようとするが、幽助は迷わず、自分の命を暗黒鏡に差し出し叫んだセリフ。
結果、母は病から回復し、蔵馬も幽助も生きていたため、暗黒鏡が二人に感心した。


いつでも逃げる準備はできてるからな

コエンマ

暗黒武術会の決勝戦、チーム浦飯の一員として登場したコエンマは、背中のジェット噴射器を見せ、戦う気が全くないことをアピールする、ユニークなシーン。
権力者の息子でありながら飾らない素直な男。
シリアスなシーンでもコミカルな魅力を出せる余裕は人生経験の豊富さ故か。


うるせーオレは勝つまでやるぞ

桑原

幽助と桑原が霊力に目覚める前、桑原は、喧嘩が強い幽助に毎日毎日喧嘩を吹っかけては負け、それでも飽きもせず、幽助の前に現れては、喧嘩を挑んでいた。
それが奇妙な縁となり、のちの友情に変わっていく。


しかしなぜかな ちっともほめる気がしないのは

竹中

不良の幽助が男の子をかばって事故死した。
その葬儀に参列した竹中は、幽助の死を悼み、涙を流した。


サンキュな

桑原

生き返る試練の途中、幽体の幽助は桑原の仲間を助けた。
この頃の桑原は霊力に目覚めてなく、幽体の幽助が見えないにも関わらず、なんとなくわかったのか、見えないはずの幽助に向かってお礼を言った、二人の友情が生まれたシーン。


よ オハヨ

幽助

幽助が霊界の試練を乗り越え生き返り、照れながら幼馴染みの螢子に言ったセリフ。
生き返ったというのに何気ない言葉を投げかける辺りが幽助らしい。


懺悔を誰かに聞いてもらいたかったってヤツかな なによりキミはオレを信用してくれた

蔵馬

蔵馬は自身の過去と人間の母のことを幽助に打ち明け、その理由をこう語った。


生き返るための試練ってやつ 受けてーんだ

幽助

不良の幽助は、良心から男の子をかばい、交通事故で死んでしまうが、生前の行いもあって、幽助の死を嘲笑う人たちがいた。
それを知り、幽助は生き返る試練を断るが、喧嘩仲間の桑原や幼馴染みの螢子、竹中先生、母が幽助の死を悲しむのを見て、彼女らのために生き返りたいと思うのだった。


かけるものは私の命だ

左京

両親は普通の人間で、兄弟も公務員。
「結局腐ってたのはオレのここ(脳ミソ)だけ」と自らを語ったギャンブラー。
闇社会を生きてきた左京は、戸愚呂弟と幽助の戦いになんのためらいもなく、己の命をかけ、「それだけの価値がこの試合にはある。」と語った。


時限爆弾と恋人をいっぺんに手に入れたような気分だったよ

妖怪・樹は、霊界探偵時代の真面目で純粋無垢だった仙水と出会う。
仙水は樹の何気ない一言に人間味を感じ、友人に見せるような純粋な人間性を樹に見せた。
その後、樹は人間の醜さを仙水に教え、清純な仙水が人間に絶望し狂っていく姿を、観察することに充実感を覚えていく。
桑原いわく「すべての根源はてめぇの氣がしてきたぜ。」


酒はダメなんでオレンジジュースください

戸愚呂弟

一見、くすっと笑ってしまいそうなセリフだが、実は奥深いセリフである。
戸愚呂弟の弟子たちは、50年前に妖怪に皆殺しにされ、戸愚呂弟はその復讐を果たした後、自ら妖怪に転生し、己に報いを与え続けてきた過去を持つ。
そんな不器用な男の生真面目な本性が現れるセリフなのだ。


次こそ魔族に生まれますように

仙水

人間に絶望し、魔界で死ぬという願いを叶えた仙水の最期の言葉。


生き返れチクショオ!!戻って勝負しろ コノヤロウ!!

桑原

桑原は事故死した幽助の葬儀に現れ、棺に向かって叫んだ。
非常識だが、幽体の姿で見ていた幽助には嬉しかった。


もうすぐ地獄のフタが開く

飛影

仙水が用意した作戦にはまり、幽助は実力が出せず、頭に血が上り、簡単に死にかけていた。
そこへ非協力的だったはずの飛影が現れ、間一髪で幽助を救うと、キレた幽助のストレスを発散させ、魔界と人間界が繋がろうとしていることを告げ、幽助が本来の実力を出せるように諭してやるのだった。
一匹狼的な飛影が見せた仲間思いのシーン。


残像だ

飛影

暗黒武術会の対戦相手に容赦なく攻撃を与え、留めをさすことに微塵の迷いも見せない圧倒的な強さを見せつける飛影。
その闘争本能の強さが飛影の魅力だ。


この姿に戻れる日が来るとはな

蔵馬

暗黒武術会で対戦中、死々若丸の武器の作用で偶然にも妖狐の姿に戻った蔵馬は、狂暴な妖気を纏い、冷徹で圧倒的な強さを見せつけた。


右ストレートでぶっとばす 真っすぐいってぶっとばす

幽助

敵に能力で心を読まれても幽助は臆せず、馬鹿正直に宣言通り、真っ直ぐ行って右ストレートでぶっ飛ばした名シーン。


一緒にいこう 忍 魔界へ

コエンマ

清廉潔癖、純粋無垢だった仙水が霊界探偵を経て、人間に絶望し、変わり果ててしまったことにコエンマは責任を感じ、自らを犠牲にして仙水を止めようとする。


人はみんな時間と戦わなきゃならない お前は間違えるなよ 幽助

幻海

暗黒武術会の裏で、幻海が戸愚呂弟に負け、幽助の目の前で殺されてしまった。
その時、幽助に託した遺言。
戸愚呂弟は時間から逃げたという。
この言葉を決勝戦で口にし、幽助は戸愚呂弟に勝利した。


ここに人間はいなかった 一人もな

仙水

霊界探偵時代の仙水は”妖怪が悪”で自分は悪を倒す正義の味方だと純粋に考えていた。
しかし、仙水は人間が妖怪を食い物にしている残忍な現場を目撃してしまい、そこにいた人間を皆殺しにして言ったセリフ。
清廉潔白な仙水の中で何かが壊れた瞬間だった。


ハッピーバースデー

飛影

躯の壮絶な過去を知った飛影は、彼女をトラウマから解放させるためにプレゼントを用意する。
飛影と躯の心が通じた名セリフであり、残酷かつ愛情深い名シーンだ。


あーーハラへったな

雷禅

息子・幽助に人間界で出会った女(幽助の先祖)との思い出を打ち明け、「組むなら軀にしろ。」と言い残した雷禅の最期の言葉。
雷禅は幽助の先祖に惚れ、次に彼女に会うまでは飯(人間)を食わないと決めた。
彼女が出産後、亡くなったと知っても人間を食べることはなく、1000年が経ち、息子・幽助に魔界を託して、雷禅は餓死した。


邪眼の力をなめるなよ

飛影

本来は自分の生まれ故郷を探すために邪眼を手に入れたが、魔界の炎を邪眼の力で召喚しながらそう叫ぶ飛影は、悪魔のように邪悪なオーラを纏っている。
だが、その力を発揮するのは、仲間や妹のためだったりするのだ。


お前は「死」にすら値しない

蔵馬

暗黒武術会で桑原に粉々にされた戸愚呂兄が再生し、仙水の仲間として蔵馬の前に現れた。
蔵馬は、戸愚呂兄の下衆で救いようのない人格を軽蔑し、冷徹な判断を下す。
相手が死ぬまで幻覚を見せ続ける魔界の植物を不死の戸愚呂兄に寄生させ、永遠の苦しみを与えた。


オレは浦飯幽助だ 生き返ろうが生まれ変わろうが他の何でもねェ!!

幽助

魔族大隔世により魔族となった幽助だが、人間だった時と根本的な部分は何も変わらず、幽助を恐れる霊界の討伐隊に向かって言い放ったセリフ。
幽助はいつまで経っても変わらない所がカッコイイ。


ただのケンカしようぜ 国なんかぬきでよ

幽助

魔界を統治する三つの陣営の内、幽助の父・雷禅が死去。
国王となった幽助が黄泉の元へ訪れ、和平交渉をするのではないかと思われた場面で幽助が言い放ったセリフ。
実に幽助らしく、この一言で敵陣営にいた蔵馬、飛影、軀たちを味方につけ、黄泉は幽助の案に乗るしかなかった。

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